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todojunの人狼ブログ

スリアロ村などの動画配信人狼の分析や、個人の人狼体験記、人狼というゲームの分析などを行う予定です。

関西練習村 第1回(4戦目)レビュー

3月3日(木)に行われた関西練習村(第1回)について、簡単な感想や分析を書いていきます。この関西練習村は、関西の麻雀プロによる人狼で、イメージとしてはスリアロ村の関西版のようです。動画は以下から(タイムシフト期限が切れたため、下記ページの動画は見れなくなりました)。

全4戦ありましたが、続いて4戦目です(動画は3:11:00くらいから)。

注意:最初に役職を全て公開した形として書きますので、それでも良い方のみ、以降をお読みください。

 

 

役職内訳(敬称略)

人狼:足立、鳥井

裏切者:田内

占い師:高原

霊媒師:今村

騎士:可南

村人:麻生、津田、清水、涼宮、田村

 

 1日目

占い師CO:高原(→田村〇)、田内(→可南〇)

処刑者(決選):足立

  • 4戦目も2、3戦目と同じく、人狼2、裏切者1で騎士連続ガードありの、やや村側有利のレギュレーションです。
  • 3戦目の初日に今村さんから提案されたものの、占い師COにより実行されなかった作戦を実行。皆で吊りたくない人を指し合い、残った人を吊り候補にするというものです。結果、3戦連続で2日目まで生き残れなかった高原さんに大量の投票が入り、7人も残ることに。
  • このままでは投票範囲が広すぎるというところで、鳥井さんが、高原さんに指さなかった3人の話を聞きたいと促しました。鳥井さんのこの発言、必ずしもこの3人を疑っている、という言い方ではなかったですが、他の4人が座ったことによって何となくこの3人が吊り候補みたいな空気になりました。
  • 鳥井さん、どこまで意図的にこの空気を作り出したのかわからないですが、自身も含めて座った4人の中に2人の人狼がいたことを考えると、上手い誘導だったんじゃないかと思います。
  • そもそも、高原さんに指さなかった人が怪しく見える論理はかなり希薄ですよね。むしろ、かなりの人が高原さんに指しそうな流れのなか、目立たないように同じく高原さんに指すというのは、人狼としては自然な思考と思います。
  • しかし、高原さんを指した方が怪しく見えるというような意見が出ることはないまま、3人が吊り候補という流れで話が進みました。
  • 高原さん以外に指した理由についての弁明では、涼宮さんと麻生さんが、清水さんを有能だからという理由で指したとのことですが、これは村人として良い選択だと思います。
  • なぜなら、強い人が村人だったら人狼にとっても脅威なので、どうせ早くに噛まれることになるので、初日に吊ってしまうのは勿体ないからです。村人だったら噛まれ位置となり、人狼だったら噛まれないので、この後の噛み筋によって村か狼かの判断が付きやすいので、初日に吊る必要はないということですね。
  • さて、この3人に占い師がいるのだったら出た方がいいんじゃない?という誘導を受けて、田内さんが占い師CO。そこに対抗で高原さんが占い師CO。このときの高原さんのパッションがとても強くて、あーこれは真だなー、と直観的に思いました。
  • 本物の占い師ならではの自信に満ち溢れた言動と態度。偽物はどうしても嘘を付いているという罪悪感が多少は付いて回るので、このパッションを出すのが難しいんですよね。対面人狼ではネット人狼と比較して、この点が村側に有利に働きやすいところだと思います。
  • あと、高原さん、そもそも吊られ位置ではなかったところから、対抗で占い師COしたんですよね。吊られ位置でないのなら、人狼だったら潜伏していても問題ないわけで、このタイミングで出たのは論理的にも真目に見えます。むしろ、自ら疑われ位置に乗り出している形になっていますからね。
  • 投票では、完全にそれぞれの意志での投票になり、結果的に足立さんが吊られることに。これは人狼陣営痛かったですねー。3戦目と似たような一方的な展開になってもおかしくありません。
  • 後から見直したら、今村さん、高原さんを指した人がむしろ怪しいと考察していましたね。結果的に津田さんに投票してしまいましたが、鋭い推理だったと思います。

 

2日目

襲撃者:高原

占い師CO:田内(→清水〇)

霊媒師CO:今村(→足立●)

処刑者:津田

  • 何と高原さんが襲撃。騎士守れなかったかー。これで高原さん4戦とも2日目に進めませんでしたが、ここまで不遇な人は初めてみました。
  • 今村さんが霊媒師COで足立さんを黒出し。対抗も出ないので、まぁ3戦目と同じように、そのまま信じて進むのが妥当ですかね。
  • 3戦目と状況が違うのが、真占い師が噛まれたことと、偽占い師が黒出ししなかったこと。田内さん、ここで白っぽい人に黒出しして、何とか吊りまで持っていくという3戦目と同じような作戦も考えられましたが、村人陣営から信じられない可能性も高く、難しいところでしたね。
  • この日、高原さん目線のグレーで、昨日足立さんに投票しなかったのは、鳥井さんと津田さんのみ。鳥井さんからみたら、この2人をローラーされたら負けてしまうので、勝つためには今村さん偽視点を追うしかない状況でした。かなり頑張っていたと思いますが、さすがにこの状況を覆すのは厳しかったですね。
  • 吊り候補となっていた津田さんが「最善手ではないけど戦略的には自分吊りでも構わない」とあっさり言っていたのも大きかったかもしれないですね。
  • ちなみに、もし僕がこの状況で人狼だったら、津田さんのような立ち振る舞いをしていたと思います。村っぽく振る舞って対抗を吊った後、ゲーム終了にならなかった時点で「あれおかしい、身内切りをしている人狼がいる!」という展開に持ち込みますね。
  • 今回の鳥井さんの対応と違うのは、自分を人間とした目線で、矛盾が生じてから意見を主張するということです。自分目線で矛盾が生じる前から低い可能性を追うのはあまり村人っぽくないですが、矛盾が生じたときに村人として強く主張するのは、それだけの理屈があるので、村人として違和感のある行動にはならないからです。
  • このように、自分に置き換えて考えたことによって、このときにはむしろ津田さんの方が怪しいとも感じてしまっていました。少しわざとらしいかなと思うくらい吊ってもいいアピールをしているように見えたので。ここら辺はどこまで裏を読むかという難しいバランス感覚が問われそうです。

 

全体の感想

  • 4戦目も、3戦目と同じく初日に人狼が吊られ、2日目に霊媒師により人狼判定を出されたことにより、グレー位置が非常に狭められてあっさりラストウルフが吊られる結果となりました。
  • ということで、考察としては3戦目と概ね同じになります。2人狼の場合、初日に人狼が吊られるのは相当な痛手なので、初日はやや遅めの投票にして霊媒師COをする余地を残しておいた方が良いと言えるかも知れません。
  • 今回は、麻生さんが決選投票にせずそのまま足立さんを吊ったことも大きな一手でした。こういう決断力が功を奏することもままある気がします。
  • 4戦を振り返って思うのが、負けた陣営の方が反省することが多くて学びが大きいということです。僕自身の経験からみても、上手くできなかったことを振り返って「あのときこうすれば良かったー」と反省することを繰り返してきたことが、人狼力(?)の向上につながったと感じています。
  • 人狼はやればやるほど、負ければ負けるほど強くなるので、なかなか上手くいかないなぁ、とか、失敗ばかりするなぁ、とか落ち込んだときでも、それも全てが成長の糧になると考えて実践経験を積んでいくことが大事だと思います。